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インターネットの最大の特徴は、大量の情報と大量の人間を集めることができることです。
多くの人は、インターネット、特にスマホで実際に情報を集めています。
インターネットでは、情報の収集がし易いようにどんどん進化しているからです。
スマホに向かって話し掛ければ、すぐに欲しい情報が得られるようになっています。
あまりにも便利なために、弊害があることが指摘されています。
文字を読めても文字が書けない人が増えていることです。
さらに、書籍の活字を読む人が減っているようです。
インターネットでは即時的に答を導き出せるために、思考力が低下しているとも言われています。
とは言え、情報の収集にはインターネットがとても便利な代物です。
今日、世界のネット企業は膨大な利益を得てさらに強大になっています。
フェイスブック、グーグル、アマゾンなどです。
日本では、プロ野球やサッカーチームのオーナー企業にも多くのネット企業が登場しています。
最近人気の低迷が言われているプロ野球ですが、オールスターゲームの看板企業はネット企業です。
ネット企業の活躍はプロスポーツだけの世界ではありません。
今では多くの産業にネット企業が参入してきています。
今日のネット企業は情報の収集に加えて大量の人間を集めることが基本の戦略になっています。
ネット企業の成功は、情報の収集と大量の人間を集めることができた成果です。
情報の収集と大量の人間を集めることで成功に向かうのは、何もネット企業だけの特権ではありません。
今や、業績を伸ばしている企業は、効果的に情報の収集と大量の人間を集めることを実践しています。
今日の経済社会ではインターネットを切り離せないと言うことです。
成功するためには、集める!
この行為は、基本的には商売や経済社会における大原則です。
極端なことを言えば、「集めれば何とかなる!」と言うことになります。
実際には何を集め、どのように活用するかについての吟味は必要ですが・・・。
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