広告宣伝の価値と意味
  
 
 
新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超すようであれば・・・
広告宣伝の目的は大きく2つあり、その価値や意味を理解すれば広告の価値を高められる
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広告宣伝の目的は大きく2つあり、その価値や意味を理解すれば広告の価値を高められる
   
広告宣伝の目的は大きく2つあります。

1つ目は、会社や販売したい商品を知っていただき、具体的に買っていただくことです。

2つ目は、会社や商品を忘れさせないことです。脳みそに焼き付けさせることです。

この2つの目的を組み込んだ広告があり、個々の目的も持って発信する広告があります。
例えば、商品の価格を表示した広告は前者の広告の意識が強く、商品や価格を強く表示していない広告は後者の目的を持った広告と言えます。

テレビのコマーシャルは多くが後者の広告になります。
商品の品質などについて詳細に説明することが困難だからです。

一方、チラシなどの広告はほとんどが前者の目的を持っています。
適度に商品の品質などを説明するスペースがあり、負の説明も記載できるからです。

ここで「負の説明」と書きましたが、多くは消費者のためと言うより企業側のリスク回避の説明が記載できるからです。
インターネットでは、規約や約款などが記載されていますが、実際に理解して同意している消費者はほとんどいないと思います。

ですから、単純に言えば、インターネットでの買い物や申し込みは危険度が高いということができます。
ただ、商品や取引に欠陥があればSNSなどで愚痴の拡散が起こり商売ができなくなってしまいますので、特に悪意がない限り事故が多発しないのが実際です。

企業側が広告を計画するときは、利用する広告媒体や費用を考慮して目的を再確認しながら進めることが必要になります。
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新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超すようであれば・・・
   
新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超すようであれば、
あなたの地域のお店は広告宣伝に積極的であることの証明になります。

このお店の積極的な広告宣伝は、当然あなたにも直接的な恩恵がもたらされます。

現在、全国紙の朝刊だけの価格は、3,618円です。
その新聞代のおおよそ1ヶ月半分の金額に相当する恩恵が得られるようです。

まず、基本的な条件は、新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超していることです。
この条件を満たしていれば、新聞販売店はチラシ折り込みでの収入が相当な額が安定的に確保されていることになります。

そうであれば、新聞販売店は地域の購読者数を増やすことに重点を置きます。
購読者数が増えれば増えるほど新聞販売店の収入は増えるからです。

新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超している地域では、新聞販売店による購読者の争奪戦が日常的に行われます。
そこには必然的に契約お礼の品(景品)が暗躍することになります。

業界やお役所などが景品の自粛などを決めているようですが、簡単にはその熱が冷めません。
それは、購読者数の確保が新聞販売店の業績を左右するからです。

新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超している地域では、まず3ヶ月ごとの購読契約が可能になります。
まずこの3ヶ月ごとの契約更新がとても重要になります。

そしてその都度、新聞代(朝刊)のおおよそ1ヶ月半分の金額に相当する恩恵が得られることになります。
6ヶ月契約にしたからと言って、2倍の恩恵を得られないからです。

実際には小売価格での景品ですが、大雑把に言って半額で新聞を購読できることになります。

あなたの地域、新聞折込チラシの枚数が1週間で100枚を超していませんか!
100枚を超していたとすれば、あなたはお得をみすみす捨てていることになります。

ここでは、チラシを中心にした広告宣伝が多い地域かそうでない地域かの違いを身近に感じることができるのです。
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